先日石川県土木部が主催する「土木現場親子見学会」なるものに参加してきました。
こういうものがあるよって知ったのは建設工業新聞だったかな?
こどもに見て欲しいという気持ちと、自分がトンネルの掘削現場を見たいってのが申し込んだ理由。
最初は際川の上流にある辰巳ダムへ。建設前にいろんな反対運動があってもめていたのは印象に残ってたんですが、完成したことは知りませんでした(;・∀・)
ダム本体内部の監査廊。写真は上り階段ですが、ダム管理棟からのアクセス時は30度はありそうな下り階段でめっちゃ怖かったです。。。
日本三大用水といわれる辰巳用水の取水口。辰巳ダムの当初設計時はこの部分が水没するはずでした。が、最初に触れたように、種々の反対運動により今の形になったそうです。
ダムの洪水吐(こうずいばき)。洪水調節型のダムのため、常時このように川が流れるとのこと。これならたしかに魚も上流に上れますよね。
下まで降りた後は登らないといけないわけで…階段をひたすら登ります。
みなさんそれぞれのペースで階段を登りましたが、最後は息が切れてましたね(;・∀・)
ダムの上流側。水はたまっていません。
ダムの幅は約200m。
辰巳ダムの見学を終えて、いしかわ四高記念公園(旧中央公園)で弁当を。紅葉した葉っぱが綺麗でした。ちょうど金大祭のパレードが始まるらしく、仮想した学生らが集まってました。懐かすぃ。。。
次は整備中の金沢城玉泉院丸へ。その移動中での写真。自分が通った金沢大学場内キャンパスから竪町・片町へ向かうときは、下り専用のこの坂を下ったものでした。他の思い出としては、坂を降りたところの横断歩道を渡ろうとした時にバイクに轢かれたことですかね(^_^;) 怪我はなかったんですが、びっくりしたことは覚えています。あと、ライダーが女性だったことも。
建設中の玉泉院丸。学生時代は、県の体育館があった場所ですね。
立派な庭園でございます。。。なお予算は20億円超!わが町の町税より多いですね…(・_・;)
休憩所が2つ並んでいますが、こちらは無料の方。
となりの有料休憩所の縁側。この木はここを整備する際にあった森の木だそうです。何の木かは忘れました。。。
中の島に架かる木の橋を渡って移動。
庭園の一番高い場所にある色紙短冊積石垣。正方形(色紙型)と長方形(短冊型)の石を組み合わせているので、この名前がついたそう。さっきまでいた辰巳ダムからここまで水が来ていると考えるとすごいですね~。ただし、この庭園の整備にあたっては、水の確保の観点から実際の辰巳用水からの水を水源としない予定だそうです。
上の写真の場所から振り返っての写真。次は建設中の橋爪門へ移動。
五十間長屋の途中ある出入口部分にあった瓦…ではなくて鉛瓦。
いろいろとご説明いただいたのですが、大きさに圧倒されるわけでもなく、何かに畏怖するような感動はありませんでした。。。スイマセン。
バスで移動するために、金沢場内をテクテクと徒歩で移動。甚右衛門坂付近の写真ですが、今年この辺りで熊が出ましたね。。。学生時代はムジナしかいなかったと思いますが!
本日のメインイベントの御所トンネル工事現場であります。ちなみに国土交通省が発注した工事現場。石川県の見学会のために協力いただいたとのこと。
トンネルの入口上部にあるのは、伊勢神宮御本殿の屋根の飾り木を模したもの。山の神(女性神)に対する敬虔を表したものだそうです。
いよいよ中へ。テンション上昇中。
掘り進みながらアバラのように埋め込んでいくアーチ状の鉄骨を設置する重機。息子曰く「トランスフォーマーみたい」うん、そのとおりやな!
掘り進める際に水はどうしても出てきます。その対策もするのですが、100%は止めてしまうのは不可能なので、小さな川が出来てました。
現時点での一番奥までやって来ました!不思議と「もし埋まったら…」なんて想像はしませんでしたね。
でっかいチェーンをかませたホイールローダー。巨大です。ちなみに内部にあった重機は、全てキャタピラー社製でした。。。
出口付近を中から。ちなみにここの予算も20億円超。いろいろと考えさせられますね。。。
このような見学会を企画していただいたことに感謝します。個人的に興味があった内容で息子を巻き込む形で参加しましたが、息子も面白かったと喜んでました。今回は小学5・6年生が対象だったので息子だけの参加でしたが、下のっ娘も参加できるようなものがあればいいかも…いろいろと探さなきゃ。
こういうものがあるよって知ったのは建設工業新聞だったかな?
こどもに見て欲しいという気持ちと、自分がトンネルの掘削現場を見たいってのが申し込んだ理由。
最初は際川の上流にある辰巳ダムへ。建設前にいろんな反対運動があってもめていたのは印象に残ってたんですが、完成したことは知りませんでした(;・∀・)
ダム本体内部の監査廊。写真は上り階段ですが、ダム管理棟からのアクセス時は30度はありそうな下り階段でめっちゃ怖かったです。。。
日本三大用水といわれる辰巳用水の取水口。辰巳ダムの当初設計時はこの部分が水没するはずでした。が、最初に触れたように、種々の反対運動により今の形になったそうです。
ダムの洪水吐(こうずいばき)。洪水調節型のダムのため、常時このように川が流れるとのこと。これならたしかに魚も上流に上れますよね。
下まで降りた後は登らないといけないわけで…階段をひたすら登ります。
みなさんそれぞれのペースで階段を登りましたが、最後は息が切れてましたね(;・∀・)
ダムの上流側。水はたまっていません。
ダムの幅は約200m。
辰巳ダムの見学を終えて、いしかわ四高記念公園(旧中央公園)で弁当を。紅葉した葉っぱが綺麗でした。ちょうど金大祭のパレードが始まるらしく、仮想した学生らが集まってました。懐かすぃ。。。
次は整備中の金沢城玉泉院丸へ。その移動中での写真。自分が通った金沢大学場内キャンパスから竪町・片町へ向かうときは、下り専用のこの坂を下ったものでした。他の思い出としては、坂を降りたところの横断歩道を渡ろうとした時にバイクに轢かれたことですかね(^_^;) 怪我はなかったんですが、びっくりしたことは覚えています。あと、ライダーが女性だったことも。
建設中の玉泉院丸。学生時代は、県の体育館があった場所ですね。
立派な庭園でございます。。。なお予算は20億円超!わが町の町税より多いですね…(・_・;)
休憩所が2つ並んでいますが、こちらは無料の方。
となりの有料休憩所の縁側。この木はここを整備する際にあった森の木だそうです。何の木かは忘れました。。。
中の島に架かる木の橋を渡って移動。
庭園の一番高い場所にある色紙短冊積石垣。正方形(色紙型)と長方形(短冊型)の石を組み合わせているので、この名前がついたそう。さっきまでいた辰巳ダムからここまで水が来ていると考えるとすごいですね~。ただし、この庭園の整備にあたっては、水の確保の観点から実際の辰巳用水からの水を水源としない予定だそうです。
上の写真の場所から振り返っての写真。次は建設中の橋爪門へ移動。
五十間長屋の途中ある出入口部分にあった瓦…ではなくて鉛瓦。
いろいろとご説明いただいたのですが、大きさに圧倒されるわけでもなく、何かに畏怖するような感動はありませんでした。。。スイマセン。
バスで移動するために、金沢場内をテクテクと徒歩で移動。甚右衛門坂付近の写真ですが、今年この辺りで熊が出ましたね。。。学生時代はムジナしかいなかったと思いますが!
本日のメインイベントの御所トンネル工事現場であります。ちなみに国土交通省が発注した工事現場。石川県の見学会のために協力いただいたとのこと。
トンネルの入口上部にあるのは、伊勢神宮御本殿の屋根の飾り木を模したもの。山の神(女性神)に対する敬虔を表したものだそうです。
いよいよ中へ。テンション上昇中。
掘り進みながらアバラのように埋め込んでいくアーチ状の鉄骨を設置する重機。息子曰く「トランスフォーマーみたい」うん、そのとおりやな!
掘り進める際に水はどうしても出てきます。その対策もするのですが、100%は止めてしまうのは不可能なので、小さな川が出来てました。
現時点での一番奥までやって来ました!不思議と「もし埋まったら…」なんて想像はしませんでしたね。
でっかいチェーンをかませたホイールローダー。巨大です。ちなみに内部にあった重機は、全てキャタピラー社製でした。。。
出口付近を中から。ちなみにここの予算も20億円超。いろいろと考えさせられますね。。。
このような見学会を企画していただいたことに感謝します。個人的に興味があった内容で息子を巻き込む形で参加しましたが、息子も面白かったと喜んでました。今回は小学5・6年生が対象だったので息子だけの参加でしたが、下のっ娘も参加できるようなものがあればいいかも…いろいろと探さなきゃ。
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