3級審判への挑戦 その2

 育成活動の2日目。
 松任総合運動公園Gで行われたシニアリーグ(O-40)の試合の副審(A2)を。
 主審、4thは金沢フェニックス(星稜高OB?)、A1は同じ育成会のIさん。

 今日は前回意識できていなかった、「主審の位置を常に意識(把握)しながら、ラインキープをしっかりとする」を目標に。


 で、試合後のインストラクターからの指摘。
  1. ミスした後は気持ちを切り替えること。引きずっても良い事は何一つない。
  2. ピッチに正対して左手でフラッグを持つ際に、フラッグが地面に垂直になるように。少し角度が付いている。
  3. スローインの際に、選手と場所が被りそうな場合は後ろではなく右側へ。
  4. 主審のサポートのために必要であれば、選手へ声をかけることも必要。
  5. サイドステップの場面が少ない!(副審は、つねにフィールドに面しなければならない。 競技規則の解釈と審判員のためにガイドライン 第6条 副審)とはいえ、オフサイドラインキープのために必要であれば(サイドステップでは間に合わないときなど)体を横に向けて走ること。

 良かったと指摘があったのは、ゴールキックのシグナルを必ずコーナーアークまで走ってから出していたこと。
 オフサイドラインは「守備側競技者の後方から二人目の競技者の位置」「ボールの位置」「ハーフェイライン」です。副審がオフサイドラインをキープし続けようとすると、ボールがゴールラインから出るときは、一緒についていくことになるので、必然的にコーナーアークのあたりでシグナルを出すことになるわけですね。

 枠外のシュートなんかの場合は、ボールについて行って、ゴールラインまで走った結果、前述のようにコーナーアークでゴールキックのシグナルを出す、と。結構疲れます(^_^;)

 審判を始めた頃は、ゴールエリアの延長線上でシグナルを出していた時期もありました…頑張って走るべし!



 審判活動の際には時計を2つ用意しています。左手にCASIOのPHYS TIMERS11(RFT-100-1JF)、右手に同じくCASIO G-SHOCKのGA-100MC-1AJF。G-SHOCKは普段使いも兼ねるので、アナログにストップウォッチ機能を追加したもの。

 競技規則 第5条 主審、ではこう記載してあります。
タイムキーパーを務め、また試合の記録をとる。
 時間を計測するだけなら一つだけでも事足りますが、不測の事態(故障、電池切れ、押し忘れ等々)に備えるために2つ使用する、というわけであります。
 TIMERS11の便利な機能が、任意の時間でのバイブ機能。自分は終了1分前にバイブ機能を動作させてます。アラーム機能でも同じですが、周りの選手にピーピー聞こえるのはもう終了?と勘違いをさせないため。



 明日からのGW後半は、U12とU15で審判です。精一杯頑張ります!






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